昨今、車ばなれと言われていますが、都心よりも車への依存が強いこの地方でもその印象はあります。私の周りでも新しい世代は車で話題で盛り上がれる人数は少なくなってきていると感じています。
そんな中、9月4日。新型ロードスターが発表され、10月2日 パリモーターショー 14′ ではその新型ロードスターに1.5リッターエンジンが搭載されると発表されました。
9月4日の発表会ではデザインのお披露目だけだったのにも関わらず話題騒然。パリモーターショー 14′ ではスペックが公開されるだろうと予想されていましたが、1.5リッターエンジン搭載との発表だけで、まだまだスペックは隠されたままです。小出しにしてきますねマツダ。
エンジンに関して発表前は、SKYACTIV-Gで1.8リッターが出るだとか、2.0リッターだとか、いろいろ言われていましたが、そりゃあ1.5でしょうと思いつつも内心1.5リッターでほっとした感も私はありました。
デザイン
発表前の予想デザインは鼓動デザインをマツダのファミリーフェイスにしているとはいえ、ロードスターにまで鼓動デザインまんまは… 今のマツダデザインには大賛成ですが、ロードスターも面を多く、強いキャラクターラインの入ったデザインにしてしまうとロードスターに見えなくなってしまいます。
そして発表されてみると、良い方向に予想を裏切ってくれたデザイン。全体のフォルムで鼓動デザインを表しシンプルに昇華させたデザイン。すでに賞賛の声が多くみうけれます。ですが、そうではない声もあります。まぁあるでしょう。全員が100点のデザインなんてありませんよね。私もNC以前のロードスターのちょっとぬけた感のある優しい目つきのがロードスターらしいイメージがあり、新型ロードスターの目つき(ヘッドライト)は はじめ違和感がありました。
でも、変え続けて守っていくデザインもあるのです。
近年は安全面の基準を満たすためにボンネットとエンジンのクリアランスなどの関係で、どんな車もボンネットを高くせざるをえない状況。デザインされたものを実現するためにで設計で妥協する事なく可能な限り低くし、小さくデザインしたヘッドライトを低く配置する事で視覚的にもより低く感じるデザインに仕上がっている。違和感のあった目つきも、キリっとしていて精悍に感じ、見ていくほどに『これ、ロードスターだ。』と。
詳しくはこちら↓
http://response.jp/article/2014/09/09/231995.html
タイヤサイズ
近年流行のSUV。草食系がないものを補っているのか、若い世代にも受け入れられているようで、どのメーカーも力を入れてきています。
確かにカッコイイ。私も好きです。いろいろ許されるなら1台欲しいところです。
去年くらいに友人の購入した車もSUVです。はじめは新車を見せびらかしに来ていましたが、そのうちお悩み相談に。
燃費が… タイヤ代が… と。新車なのにタイヤ代と思うでしょうが、私の住む地方は降雪地帯。スタッドレス無しには危なすぎて毎日の通勤もままなりません。
ココでロードスターに話しが戻りますが、私もNCが出た頃はホイールが5穴になった事へあまり意味もなく新しいからとで憧れをもって見ていました。しかし今回のNDは4穴に戻ります。
まだ正式な重量は分かりませんが、各部分でダウンサイジングしたのなら5穴に意味はなく、安全性を満たしていれば4穴のが軽いし良いのです。
そうです。タイヤ代が安くなるのです。
友人SUV 225/65R17 102H 1本 : ¥17,600 4本 : ¥70,400
86 215/45R17 91W 1本 : ¥14,990 4本 : ¥59,960
NC 205/45R17 88Y 1本 : ¥12,790 4本 : ¥51,160
ND 195/50R16 84V 1本 : ¥10,690 4本 : ¥42,760
簡単に調べたので間違ってるかもしれまぜんが、軽く試算しても安いです。ただでさえタイヤをすり減らして遊ぶ車ですから、お財布に厳しいのでは楽しむのも躊躇してしまいます。
小さい事は良い事なのです。
詳しくはこちら↓
http://clicccar.com/2014/09/07/267344/