マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ
12mm F1.4「SUMMILUX(ズミルックス)」 LEICA DGレンズを発売
おお〜ぅ。
オリンパスが大口径単焦点を出してくる前にパナソニックがいきなりきました。
星景用にオリンパスの12mm F2.0が欲しかった私には思わぬ対抗馬、いや本命?が登場したことになります。
しかし定価18万円。LEICA名の大口径SUMMILUXだけあって高い..
ウリとしては解放からサジタルフレア(同心円状に点光源が乱れるヤツ)を徹底的に抑え、防塵防滴。あと4K動画。
こりゃあやっぱり夜景や星空用にどうだ!って仕様ですね。
あとはオリンパスがパナライカの絞りリングを使えるようにしてくれれば完璧なんです。
当初ユニバーサルマウントを標榜したならそこんトコロお願いしますよ。多くの方が望んでいると思いますので、
LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4の商品ページはこちら
ここでライカレンズの名称とF値の関係のおさらい。
名称 | F値 |
---|---|
NOCTILUX ノクチルックス | F 0.95 ~ F 1.0 |
NOCTIRON ノクチロン | F 1.2 |
SUMMILUX ズミルックス | F 1.4 ~ F 1.7 |
SUMMICRON ズミクロン | F 2.0 |
SUMMARIT ズマリット | F 1.5 ~ F 2.5 |
ELMARIT エルマリート | F 2.8 |
ELMAR エルマー | F 3.4 ~ |
これを書いてて初めて気付いたのですが、パナライカの45mm F2.8マクロもしっかりELMARITの名が付いているし、100-400mmもELMARの名が付いていたのですね。
パナソニック版ライカ、通称パナライカ。もっと色々出るとマイクロフォーサーズがいっそう楽しくなってきますね!
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