先日、E-M10 マーク2 が届いたので、外観デザインを撮影してみました。
OM-D E-M10 Mark 2 外観
※クリックで拡大表示します。
クラシカルなデザインのOM-Dはシルバーがよく似合う。特にこのE-M10 II はシルバーがあっていると思う。
外観はやはり三つのダイヤルの存在感が際立つ。写真に収めるにもこのダイヤル周辺を過剰に撮ってしまう。
モードダイヤルの径がコンパクトになっているので三つのダイヤルが窮屈な感じはなく、操作しやすい。厚みの増したフロントとリアのダイヤルは片手の指で回しやすくて実用的なデザインになっている。
電源スイッチが左に移動して過去の意匠が復活した。にくい演出だが、右手のみで電源オンから撮影。という流れができないのは少しつらい。
持ちやすさという点ではE-M1 や、その他のレフ機のような形状が良いのだろうが、E-M5や10系の形状のほうがOM-Dらしくて好きだ。
バッテリーをボディに入れる時、バッテリーカバーのフタを閉めてからツメをスライドさせて固定させないといけない。以前のPENの場合は簡単で、フタを閉じるだけでカチッとロックできたのに。
しかし、OM-D上位機ふたつとは違いこのE-M10 II はバッテリーがPENと共用できる点が、PEN所有者には嬉しい。
私にとってカメラはやはりクラシカルなデザインが何故か落ち着く。
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